株式会社 ジーシーアイ

新築・リホーム・給水・給湯・下水道工事・電気工事・エクステリアなど、住空間、生活空間の病院ホーム・ホスピタル(home hospital)をめざし、地域のために貢献し、ともに歩んでいこうと考える会社です。

 

消防法が改正され、全国一律に火災報知機の設置・維持が義務付けになりました。
設置場所につきましては、一部市町村条例、広域条例により違いがありますのでご確認ください。

何のための設置義務か?
・住宅火災が増えています。その中でも、逃げ遅れに
よる死亡事故が約63%と非常に多い現状です。
この死亡率を軽減させることが目的の一つです。
実際、設置した環境での死亡率と、設置していない状
況での死亡率には・・・
報告によりますと、死亡率が火災警報器の設置により1/3にまで減少したというデーターが発表されました。
法規上義務化された設置場所 注意しなくてはならない設置
消防法で義務化がされた場所は?
・寝室(主寝室、子供部屋、等のお休みになるすべてのお部屋)に各部屋一つずつ
・2階建て以上の場合は、2階部分に寝室がある場合
階段を上がった上部に設置
・その階に、寝室以外のお部屋で7u(4畳半)以上のお部屋が5部屋以上ある場合、廊下に設置
設置上の注意点!!
天井に設置する場合
・壁、梁などからから60p以上離した場所に設置
・エアコン換気扇などから1.5m以上離した場所に設置
壁に設置する場合
天井から15p以上50p以内の位置に設置
よくある質問
Q、キッチンや居間などが一番火災もととなるケースが多いのになぜそこには設置義務がないのか?
A、それは、設置用途の違いです。今回の法律は、就寝時の逃げ遅れなどの防止が一番重要視されたのだと思います。火災時の緊急用途としては、キッチンなどには、熱感知型の報知器、一般の居室には、煙式の報知器を各お部屋に設置できると、最善の方法だとは言われています。
また、この場合、連動タイプの報知機が有効ではないかとも言われています。
当社でお勧めする火災報知器
当社で、各メーカーの報知器を購入し、試験をしたところ、ホーチキ株式会社製の火災警報器が一番安心して使用していただけると判断し、お客様にお勧めしております。
(試験は当社で考えた方法により、試験をしたため、一般表示によるデーターとは違いがあるかもしれません)
検査項目
:火災時の感知能職試験
:一般時の誤作動試験
:取り付けの簡単さ
:データー能力比較による適正さ
などの試験によろ下記商品の選定を行いました。
煙感知型火災警報器 SA04-1 熱感知型火災警報器 SA54-1
定価8,700円(税込9,135円 定価8,700円(税込9,135円
製造元:ホーチキ株式会社 販売元:大建工業株式会社
一般のところで購入されるときの注意点
日本消防検定委員会の認定商品を選びましょう
デンチ寿命などを確認しましょう
海外製品では、誤作動等の報告が多いです
電池交換は基本的にしないでください
電池交換時には商品ごと交換してほしいとの通達があります。

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